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つくるつながるクリスマス・ふりかえり

まさか12月にエアコンの「冷房」ボタンを押すとは…な、日曜日。


冬なのに🌸小春日和🌸となったこの日、

陽当たりのいい和室に

31人の子どもたちが集まってくれたので

のぼせそうになるほど室内ホカホカ。



写真を見返しても冬だとはおもえません😲


参加してくれた子どもたちの年齢は

1歳…8名

2歳…5名

3歳…4名

4歳…2名

5歳…6名

6〜11歳…6名

でした!


初参加の方や、遠くから来てくれる方もいて、親子向けイベントは、お天気に左右されることを再確認しました。(前回も前々回も雨で寒かったので☔️)



室内もちょっぴりクリスマスな飾り付け🎅


トナカイスタッフやサンタスタッフもいましたよ♪



今回、クリスマスをテーマにした材料を、あちこち回ってたくさん用意🎄🎅


ご寄付も多く頂き、荷造りしたらものすごい量になってどうしようかと思ったのですが笑

(オープンまでに並び終えられなくてバタバタしてしまいました💦)

子どもたちはずらっと並ぶ素材に興味津々!

目を輝かせながら👀✨吟味している姿が印象的でした。




「これはなんだろう…?」と、不思議そうに感触や形やにおいを確認する1歳さん。


入退場自由なので、全員が集まってからレクチャーするというのが難しいのですが、ある程度の人数が集まったところで、ご挨拶と簡単な説明を。



説明といってもサンプルを見せながら「こんなのが作れますよ〜」というアナウンス程度にとどめ、まずは自分で考えて作ってみて、分からなかったらアドバイスするから聞いてね、というスタイルです。

学校やお教室ではないので「指導する」ということはしません。


わたしたちが用意しているのは

場所

材料と道具

見守りスタッフ


それをアートのせんせいでもある代表がまとめて企画しているので

それらを上手く使って自主的に遊んでもらいたいと考えています。


それは、他人を頼ることは勇気がいることだけど

「困った時、みんなを助けたいと思うおとながまわりにはたくさんいるんだよ」

ということを、この時間の中でも伝えられたらいいなと考えているからです。




風邪やウイルスが流行って体調を崩しやすい時期なので、スタッフは多めに確保しておこう…ということで、メンバー以外にボランティアスタッフも募ったところ、5名もお手伝いに来てくれました!

ありがとうございました🙏

(参加予定だったけどアデノでダウンしてしまったご家族も〜😭)


このブログにアップしている写真は、アートディレクションとデザインの仕事をしている一児の母な、わたしの友人が子連れでスタッフ参加・撮影してくれたもの。

一眼レフ持参で素敵な写真をたくさんありがとう!



キックオフイベントでもボランティアスタッフとして参加してくれた、絵描きの吉田 枝里子さんも、またお手伝いに来てくれました。

ご家族も一緒に参加して頂けて嬉しかったです✨




1歳さんでも「素材を選んで容器につめる」ということができると、そこから親子で力を合わせて工作を仕上げることもできました!



年齢が上がってくると、自分で工夫しながら、いろんな作品が誕生✨




素材でおままごとを楽しむ子もいました!



工作用に処理されたドングリやドライオレンジ、マツボックリなど、ナチュラルな素材を持って「子育ての輪なかの」工作担当まゆこさんが遊びに来てくれたので、こんなリースも作れちゃいました👏



ご参加頂いた皆さま、気にかけて頂いた皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました!


今回とても嬉しかったのが、参加者から

「誰が誰の子どもか分からないですね」

と言われたこと。


子どもとの関わりが上手なスタッフが多く、いつもとても助かり、心強く思っているのですが、他者からそんな風にみえるというのは、まずは小さな輪から広げていくことで「地域での子育て」ということに繋げていけるんじゃないかなという自信にもなりました。


それは「みんな仲良く友達になろう」ということではなくて、地域で暮らす人の顔が分かっていると、いざという時に助け合える「防災・防犯」になると考えているからです。


とはいえ、反省点も多くあるので、改善して次回に生かしたいと思います。


そして、片付けを終えてどっぷり疲れたスタッフの大人たちに

「これから公園に行きたい」

というこどもたち。


パワフルさに驚愕でした笑

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