代表のMIHOKO です。
新年から時間が経ち、今年最初のブログが1月下旬となってしまいましたが、元旦に発生した能登半島地震の被害の大きさをニュースで見聞きするたび、胸が痛む日々です。
被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
日が経っても厳しい状況が変わらず、寒さも断水も本当に大変なことと思います。
1日も早く暖かな場所で安心して眠れる日々がやってきますように。
わたしは七尾市和倉温泉と金沢に旅行に行ったことがあり、とてもいい思い出となっています。また行きたいな。
つくる・つながる会では、来月メンバーでのミーティングを予定しており、そこで「防災における共助」ということも話し合う予定です。
わたしが被災者となり、避難所で生活することを考える時、今までは自分が支援される側としての心配ばかりしていたけれど、任意団体を立ち上げ、地域での活動を始め、昨年末には区長と区民のタウンミーティングにも参加するなどしていくなかで「被災者自身が支援する側にまわる」というをことについて改めて考えるようになりました。
つくる・つながる会は《地域のコミュニティは防犯・防災に繋がる》という想いでボランティアで活動をしていますが、これはやはりパンデミックの影響が大きく、外出制限がかかり、コンパクトに暮らすなかで、近所に知り合いがいる心強さというのをしみじみと感じたからです。
そういったことを含め、昨年は、子どもたちを中心に「ものづくり」をキーワードに地域の人々が集い、同じエリアで暮らす人たちの顔がみえるようなイベントを。
と、事業企画をしてきました。
3/20(木)春分の日、弥生区民活動センターの予約がとれましたので、それが今年度(2023年度)最後のイベントになります!
昨年同様、広い和室を2部屋繋げて開催します🌸
そして来年度(2024年4月〜)の事業計画を立てていくなかで「小学生が室内で過ごせる場所」についてもなにかできないかな、と考え、トライアル企画を行うことにしました。
その名も「つくるつながるお茶の間」です✨
昨年開催した「つくるつながるアトリエ」なども、もちろん小学生を対象にはしていたのですが、未就学児の参加が圧倒的に多く、小学生は下のお子さんが未就学児というパターンの、兄弟姉妹での参加が中心でした。
保護者同伴としていたこともあり、そうするとなかなか参加しなくなってくるよね、ということを再確認し、今回は小学生はひとりで来てもいいよ!な、場所作りをします。
場所は「南中野区民活動センター」です。
茶色いレンガの壁の建物で、他の区民活動センターに比べて新しいため、中のお部屋も綺麗です。(ただ、入り口は暗いです💦これ、なんとかならないものなのか…)
受付は階段を上がって2階にあり、お部屋はこんな感じです。
プラ板工作のためのオーブントースターが使え、飲食もできるよう「調理室」をお借りしました。
お部屋のサイズ含め、規模を縮小し、未就学児親子と小学生が100円で過ごせる《地域のお茶の間》のイメージでやってみようと思っています。
中野区内は、室内で飲食ができる公共施設が少なく、寒い冬や暑い夏、雨の日の過ごし方に困ることがあります。
そこで、今回はこういった事情を南中野区民活動センターの方々にご相談し、「健全育成活動」として今までの活動も認めてもらえたこともあり、お弁当を持ち込んでお昼を食べたり、おやつを食べたりお茶を飲みながら交流する許可を頂き、開催することが可能となりました👏
…といっても、諸事情あって急遽開催を決めたこともあり、どれくらいの人が来てくれるのかも含めて全く予想がつかないので、まずはトライアルとしてやってみる、という経緯です。
平日は児童館がおやすみの月曜日に夕方まで開催し、放課後に小学生が来れるようにしました。
午前中は、つくる・つながる会メンバーによる絵本の読み聞かせも予定しているので、未就学児親子の方もお気軽にどうぞ♪
(部屋の一部、床にマットを敷いて座れるように準備中です)
すぐ近くに公園があるので、遊んでヒエヒエになった身体をあっためる、暖かい飲み物も用意します。
なので、午前中公園で遊んだあとに、室内でゆっくりお昼を食べる、などもオススメ。
お昼ご飯の用意はないのですが、道路の反対側にコンビニやドラッグストアがあります。
来週にはチラシが刷りあがるので、各所に掲示&配布していこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します!
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